QRコード決済の仕組み

QRコード決済の仕組み

QRコード決済とは、スマートフォンアプリのQRコード・バーコードを利用したキャッシュレス決済です。店舗側が提示するQRコードをスキャンするか、自分のアプリのQRコードを店舗に読み取らせる2つの方式があります。

2つの決済方式の比較図

QRコード決済の2方式 MPM方式(静的) 店舗側がQR表示 🏪 店舗のQR ← 📱客がスキャン ・店舗にQR設置コスト低い ・PayPay・LINE Payなど ※ QR乗っ取りリスクあり CPM方式(動的) 客側がQR提示 📱 客のQR → 🔍店舗がスキャン ・セキュリティが高い ・Suica・交通系ICカード ・都度QRが変わる
図1:MPM方式(店舗提示)とCPM方式(利用者提示)の比較

主要QRコード決済サービスの比較

サービス方式特徴
PayPayMPM / CPM国内最大手・加盟店数が多い
LINE PayMPM / CPMLINE連携が強み
d払いMPMドコモユーザーに還元大
楽天ペイMPM / CPM楽天ポイントと連携

安全性と注意点

  • ✅ 公式アプリのみ利用する
  • ✅ 決済履歴を定期的に確認する
  • ⚠️ 店舗QRの貼り替え(なりすまし)に注意
  • ⚠️ 不審なQRコードでの決済は行わない
  • ⚠️ 公共Wi-Fiでの決済は避ける

QRコード決済ではなぜ詐欺が起きるのか?

QR決済詐欺の多くは「正規QRへの上書き」です。店舗が設置した受取用QRコードの上に、犯人の受取口座QRを貼り付けることで代金を横取りします。

  • 対策1:お客様に見せる受取QRは毎回アプリで生成し、固定シールQRは使わない
  • 対策2:支払い前にアプリの「支払い先店舗名」が正しいか確認する習慣をつける
  • 対策3:金額が大きい場合は店員に声かけして確認してもらう

PayPayやd払いなどのアプリでは支払い前に「〇〇 への支払い」と店舗名が表示されます。この表示を必ず確認することが詐欺防止の第一歩です。

📌 まとめ・ポイント

  • QRコード決済にはMPM(店舗提示)とCPM(利用者提示)の2方式がある
  • CPM方式の方がセキュリティは高い
  • 公式アプリ利用・QR乗っ取りへの注意が大切

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